Veltair

Aki-hito2006-08-22


少しづつ休みボケから復帰してきた今日この頃ではありますが、どうにもこうにも気だるいのは季節柄仕方が無い事なのだろうか。

先月初頭には一日中飛び込み営業をしていてもそれほど疲労はしなかったが、今月に入ってからは二時間に一度くらいは息抜き(=コンビニへ避難)しなければ死んでしまうと感じる事が多い。

まぁ…お盆休みにぬくぬくしていたせいで2キロほど体重が増加したので、少しぐらい汗をかいて方がいいのかもしれないけど。

こんな事を書いているわりには先週の日曜日には会社のイベントで浜名湖にてバーベキューを満喫してしまったんだけども…。

潮干狩りには残念ながら参加できず、現場に到着してからは(当社住宅)入居者様のお食事会(バーベキュー)のお手伝いという事で、飲食店の店員さんばりの働きを見せた。

ビールやジュースを運んだり、皿を運んだり、入居者様の席をまわって肉や野菜や海産物を焼いたりと大忙し。

席をまわっているうちに入居者様に「お兄さんも育ち盛りなんだからしっかり食べなさい。」と言われ僕もバーベキューをご馳走になったが…、もう育ち盛りといわれる時期はとうに過ぎたかとは思うが。

久々に食べる野外での食事は美味しかったし、入居者様も気さくな方が多くて楽しかった。

ただ「貴方は優しそうだから、お婿さんに欲しいわねぇ。」と数名の入居者の方から言われたが、僕はマスオさん向きなんだろうかと考えた。

実際には僕は一人っ子なので家族の手前、婿に入る事は多分無いけれど、個人的にはあまりそういうことにはこだわりは無かったりします。(だから何だ。)

結局その日はバーベキューを食べた後に、先輩と上司と一緒に浜名湖ロイヤルホテルの温泉を満喫して帰ってきて、少し事務処理をこなして仕事終了という素晴らしい一日を過ごした。

たまにはこういう息抜きも人間には必要かもしれません、いや、きっと必要です。

結局その日に通常業務をこなせなかったせいで、本日は休日なのに半日出勤をしなければならなかったのでどっちもどっちだけど…(今日出勤していないと木曜日からのスケジュールがまたギリギリになるので自主出勤)、バーベキュー&温泉を満喫できたので自分としては満足な一日を過ごした気がする。

ただ、今年唯一の海に行く機会を逃してしまってとても残念…来年こそは海行くぞー。

追記すると、浜名湖から静岡県藤枝市という場所にある当社営業所に戻り、そこから静岡市にある支店まで帰る途中に絵に描いたようなゴシックロリータのお嬢さんを電車内で発見し、心境的には「キタ――(゜∀゜)――!!」という懐かしいリアクションを取っていた訳ですが。

静岡駅に到着すると、そのお嬢さんとは別にビズアル系の方々の集会が駅構内にて開かれていて笑ってしまった。

最近はあまり都心でも新宿や神宮橋でしか見かけないのに、何故静岡にてこんなに発見するのかは謎だけど、たまに見るとなんだか安心します。

最近は一昔前のビズアル系を良く聞いているけど(mixiのTOPページの7月のランキングが何故かSOPHIAで埋め尽くされているが。)、やっぱりいいねビズアル系、最近のビズアル系は一部を除いて正直苦手だけど。

昔のビズアル系は演奏力も高かったし、歌唱力もあったしオリジナリティーもあったし、褒められる点も多かったけれど、MALICE MIZERSHAZNAPsycho le Cemuあたりのキャラクターイメージが強すぎて音楽的に正当に評価されていない点が悲しいよね。

今回の日記タイトル「Veltair」というのも僕が高校生くらいの時に一部で熱狂的な人気を誇っていたLuinspearというバンドの曲だけど、メロディーも歌詞も歌唱力も抜群の最高の一曲、メロディアスで疾走感のある曲が好きな人にはぜひ聴いてもらいたい一曲。

ヴォーカルの樹威氏は現在ヴィドールというバンドで活躍中なので、興味が沸いたらまずヴィドールを聞いてもらうといいかもしれないけど、メロディーの良さは保証します…ただ歌詞が僕は受け付けられませんが。

『あの時と同じこの場所で見上げた空はいつもよりも星達が瞬いている 頬を刺す冷たい風と絡み合うコロンの香り 「待った?ゴメンネ」と君は何気無く抱きついた』なんて激甘な歌詞を書いていた人が、『オ外ハキケン 中デ遊ビナサイ 遊ブノヤメテ IQ補給ヲ 今宵ノ晩餐魚ノ目玉!! 絶対机カラ 動クナ!! テンジョウニククリツケタ ロープヲ首ニカケテ イスヲ足デハネノケタラ ・・・サンガコロンダ!!』なんて歌い始めたらそれは無理ですよ。

歌ってて楽しいからたまにカラオケで歌うけど…。

そんな話をしたり、GacktYOSHIKIとバンドを組むらしいとか、ビズアル系の話が出来る人を募集中です。

ビズアル系の話を真面目に語ると論文が書けそうなのであんまり文章化する気はおきないけど、なんとなく書いてみたい気分になったので書いてみた。

wyseの月森が音楽業界に復帰する事が嬉しいのか悲しいのか分からないが、それで久々にビズアル系について書いてしまったのかもしれん。

きっと悲しいんだな…、wyseは色々思い入れのあるバンドというか自分の一部だったから。

wyseと自分について語るとまた長くなるし、且つ局地的にしか共感を持たれないと思うのでまたの機会にということで。

夏の風物詩甲子園も最高の名勝負で幕を閉じたし、明日は如何にして有意義に休日を過ごそうかな。

今年は海も花火も浴衣も満喫していないので、夏が終るまでに夏らしいものを感じたいので、手頃に夏を体感できるもの、何か無いかなぁ。